AC(アダルトチルドレン) 過去の記憶がぼやけている場合
「自分に自信がない、自分を好きではない・・・」
これは、よく見られるAC(アダルトチルドレン)の症状・・・です。
ですが、ご自身に小さい頃のことを伺っても
「両親にはかわいがられました。優しい親でした。でもほとんど記憶がないのです。」
とおっしゃる場合があります。
そのような場合、
催眠療法で「自分に自信がない原因の過去」に誘導すると・・・
忘れていた過去がよみがえってきます。
いきなり泣き出され、
「ごめんなさい!もう怒らないで!喧嘩しないで!」
どうやらご両親は喧嘩が絶えなかったようです。
このように、「自分に自信がない、自分を好きではない・・・」という
意識が強い方には
小さい頃、ご両親が喧嘩ばかりしていらしたという例はとても多いのです。
そして子供はアダルトチルドレンになってしまうのです。
何が原因かわからなかったことが、催眠療法により思い出されます。
当時言えなかったことやその時の感情を吐き出して頂くことでその過去を癒します。
場合によっては『育て直し』をし、どんどん自信が湧いてくるための暗示をたくさん入れていきます。
「なんてすっきりしたことでしょう!!」
催眠療法が終わった時、クライアントさんはすっきりと明るい顔に変わっています。
『自己催眠』の方法をお教えして家で毎日やっていただきます。
このような方法で、
自分に自信がないのは自分のせいではないこと、
自分は一生懸命生きてきたこと、
を自覚して頂くことで、
元気に生きていけるようになります。